電子チラシの裏

無方向の言葉

れびゅー

 

こんにちは てれいんです

 

きょうかってきたものをしょうかいしたいとおもいます

 

それはさいおなというしょうひんで おなほーるとろーしょんがせっとになっています

 

あきはばらのえむずというおみせでかいました

 

おうちにかえってきて ざつむをこなして

さっそくつかってみました

 

あぁっやばいきもちいい これはさいこうだあ

いいよこれすごくいい〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果だけ言いますとクソでした。

僕の左手が名器だからなのかわかりませんが、

はっきり言って手でしたほうがマシだと思いました。

 

手でシコるオナニー はどこまでも自由です。

2440円(税込)を支払ってまで行うオナニー はそれ以上か同等の自由が、そして快感があるべきです。

 

気持ち良さどこ……ここ?

と、どこで快感を感じればいいのかわからないまま達してしまいました。

 

大した自由度もない、快楽もない

 

しかも2440円(税込)という

微妙に安くない金額のぷにぷにしたゴミを買わされた気分です。

 

わざわざ店員に

すいませぇ^〜んオナホ初めて買うんですどぉ〜

と恥を忍んでわざわざ訪ね、

店員イチオシのオススメの推薦のご指名の初心者にはこれしかない!

みたいなやつ買ったのになんだこの仕打ちは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おい山本!!!!!!!!!!話が違うだろ山本!!!!!!なにが「初めて買うならこちらなんかオススメですね〜」だ山本!!!!!!!!!!!!

しかもお前ハンバーガーショップハンバーガー買った客にポテトもすすめる店員みたいに「ご一緒にティッシュで簡単に拭き取れる洗剤もいかがですか?」とか言って1880円のスプレー売りつけようとしやがって山本!!!!!もう二度とM'sで買い物せえへんからな山本!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

というのが、射精してから10分くらいの間

オナニー の後片付けをしながら思ってたことです。

 

でも、それから2時間ほど経って今

考え方がだんだんと変わってきました。

 

 

もしかして僕は、大きな誤解をしていたのかもしれない——。

 

 

オナニー とオナホールを同一視してしまっていたのがそもそもの間違いだったのかもしれない。

オナニー とオナホールが同一のものなら、たしかにオナホールは僕の左手にも劣る。

 

しかし、もしも

オナホールはオナニー ではなくセックスそのものだとしたら……?

 

現在童貞の僕は知りようもありませんが、

高校時代の友人で他校の女とヤリまくってたナオトくんによるとセックスは

「そんなに気持ちよくないよ」

とのことだったので、つまりセックスとはオナニー ほど気持ち良くないのでは……?

 

もしオナホールとセックスが同類なのであれば

すべてに合点がいきます。

 

M'sの店内にカップルがいたことも。

パッケージがエロいイラストであることも。

まんこのような形をしていることも。

 

そしてオナホールがそんなに気持ち良くないことも。

 

これで謎は解けたかのように思えました。

 

しかしここでまたさらに疑問が湧きたちます。

 

気持ち良くないのなら、なぜ人はまんこに突っ込みたがるのだろう

 

あと

ならなぜAV女優は突かれるたびに「あんっあんっ」と喘ぐのだろう

 

今現在、世界人口は70数億人だと言われています。

それだけの人がいるということは過去から現在にかけてセックスは絶え間なく行われてきたはずです。

気持ち良くもないことを人は続けてきたというのでしょうか。

そして何より

AV女優が喘いでいるのは別に感じてるわけではなくただの演技だったのでしょうか。

 

その答えを知るべく、僕はジャングルの奥地に向かいませんググります

 

http://www.lovecosmetic.jp/oshiete/qa/qaShw.php?bbsm_id=37283

声は自然と出るそうです。よかったですね童貞諸兄。

 

しかしいまだにわからないのは、

実際まんこは気持ちいいのか。

 

それとも実はまんこじゃない穴があってそこが気持ちいいのでしょうか。

 

 

そう考えたときに思い出したのは、やはりナオトくんの言葉でした。彼によると

「アナルセックスは異常性欲」

とのこと。

 

やはりセックスはまんこがカギのようです。

 

まんことはなんなのでしょうか……

 

謎は深まるばかりでなんとも歯切れが悪いですがお時間がやってまいりました。

 

お読みいただきありがとうございました。

※当記事に登場する人物の名前は全て仮名です。