電子チラシの裏

無方向の言葉

一周年

 

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皆こ張テで。

さんりレす

んに手イ

    ち山ン

    は

 

 

 

 

 

 

君と出会って もう1年になるんだね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マキナ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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迷子の足音消えそう(BUMP OF CHICKEN並感)

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例のマキナネタもやったことですし、本題に入りたいと思います。

 

今回お話しするのはmtgについてです。

 

 

 

そうなんです。実は私、そろそろmtgを初めて

一年が経つんです。

 

 

正確に言うとバトスピのディーバブースターの発売日、2017年1月28日の翌日から構築済みを購入して本格的に始めたのでもうだいぶ過ぎているのですが。

 

ちなみにmtgというのは

 

  

 

 

 

 

 

M まんこに/manko ni

T ちんこを/tinko wo

G ゴーウィゴーウィ/going

 

 の略でして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誤)tinko

 

正)chinnko

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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という経緯があり、

赤ペン先生との闘いに負け全財産を失ってしまったぼくは、TCGで生計を立てるべく世界大会で賞金が出るゲームを始めたのです。

 

 

 

 

 

 

それが

 

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ウィザーズオブザコースト社から新商品、『イクサランの相克』ブースターパックが大好評発売中のマジックザギャザリングです(媚びをウルザ)

 

 

カビが生えてそうな古臭いロゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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市原隼人に激似のキャラクター(女性)が印象的なゲームです。

 

 

 

 

 

 

 

 

正直なところ、イラストは

気持ち悪い虫とかゾンビだとか

ブッサイクなゴブリンとか人間ばっかりなので

かなりうんざりしますがゲーム内容はなかなか面白いです。

 

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↑最新セット『イクサランブロック』の“ヒロイン”ヴラスカさん

 

今回はみなさんにこのゲームについて知ってもらうべく記事を書いていきたいと思います。

ぼくは長いこと遊戯王をやっているので、以下はmtg遊戯王を比べていい点、悪い点を書いていきます。

 

 

 

 

いい点

 

①カードプールが絶妙に広い

 

遊戯王は新弾が出ることで

環境が一気に変わるということが度々あります。

しかしそれはいつもいつも新弾が出るたびにそうなる、というわけではないです。

これはmtgも同じです。

では何が違うのかというと、それは

カードプールの絶妙さです。

 

ご存知かも知れませんが、mtgにはフォーマットという区分があり、フォーマットによって使えるカードが違います。

例えるならば、格闘技の階級に近いです。

 

mtgは作っている会社が

消費者のことを考えないクソゴミ企業

なので「昔のカードは価値を守らなければならない」とかなんとか言って再販しません。

 

長年遊戯王をやっている僕からすれば

TCGで株まがいのことやる方が悪いだろ(マジギレ)って感じなんですが、まぁウィザーズはそういう会社なんです。

なのでどうしても

昔のカードを持ってるやつと持ってないやつとで差が広がり過ぎてしまいます。

ということで、

「昔のカード持ってる人(レガシー)」

「何年か前からやってる人(モダン)」

「最近始めた人(スタンダード)」

という風に分けて

お茶を濁してるわけですね。

つくづくクソだな。

Time Walk 再販しろやカス

 

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↑2マナで追加ターン獲得。デメリット無し。使わないこと自体がデメリット。

 

 

遊戯王は禁止制限に引っかからない範囲なら

存在している全てのカードが使えるわけですが、だいたい環境にいるデッキは固定されてるので

実質的な階級のようなものが出来上がっています。

 

こっちの階級は単純に

新しいカードを強く作って買わせたいという思惑を隠すつもりもない潔い商売の結果です。

どっちみちクソであることに変わりはないですね。

 

そうなると遊戯王mtgは条件が同じということになります。そうなった場合、比較されるのは使えるカードの枚数ということになる。

 

遊戯王は一個の弾(ブースターパック)でおよそ80種類。

 

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対してmtgはクソ見づらいですが

196種類。

 

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必ずしもカードプールの広さ=楽しさというわけではないので、こんなことを比べるのも見当違いだと思われるかも知れません。

そこで次の②に結びつくわけです。

 

 

 

②デッキの多様性

 

先ほどにも記述した通り、遊戯王の環境というのは少ない種類のデッキたちが争っている状態が常です。

ひどい時には一強環境で

トップメタを使わなければ勝てない。

とか

トップメタを使わない奴は生きている価値がない。とか言われてしまう場合もあります。

 

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遊戯王の原作では強すぎるカードに対抗する手段としてこうすればよかったんだ!と明快な回答が提示されました

 

しかし大体の場合は、

3つくらいのデッキがちょうどじゃんけんのような相性を構成して成り立っています。

 

mtgの場合、たしかに環境デッキというのは限られたものになりますが、その中に食い込む

いわゆる地雷デッキというのが多々存在します。

遊戯王で例えるなら豪鬼などのような

なんで〇〇デッキくんが!?

みたいな反応をしてしまうデッキです。

 

何故そうなるかと言うと遊戯王は比較的

デザイナーズデッキが強い傾向があるからです。

mtgにも当然デザイナーズデッキ※1

はありますが、遊戯王ほど

名称指定効果や種族指定効果が多くない

ので必然的にデザイナーズデッキ以外のものも出てくる結果になっています。

 

 

 

それ以外にもmtgには

MO(マジックオンライン

というPCで遊べる全世界のプレイヤーと対戦可能などっかで聞いたことあるような奴みたいなことができるわけです。

 

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しかもMO内の大会も24時間体制で行われているので、出てくるデッキも当然多くなるというわけです。

 

 

 

つまり何が言いたいかというと

 

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タッグフォースの新作はやく出して?(殺意)

 

 

 

   

 

③束縛ゆえの自由

 

遊戯王をやっている方なら一度は煩わしく思うこと、あると思います。(エロ詩吟)

 

 

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1ターンに1度

 

強力な効果は大体この制限がかけられていて、のびのびとプレイできないことが多々ありますよね。

 

 

 

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全然ゆるケツじゃんお前!

 

 

 

 

しかし、mtgにはそういった制限がほぼありません。なぜならば、マナコストという最大限の制限があるから。

 

強力なカードはマナコストや発動条件が難しい場合が多く、結構ピーキーだったりします。

 

その点遊戯王

通常召喚は1ターンに1度のみ

高レベルモンスターの召喚には生贄が必要

という原則さえ守ればあとは自由です。

 

自由であるがゆえに、発動回数に制限をかけることでバランスを取る。実に理にかなったやり方ではありますが、

本来自由であるはずのルールが、かえって自由を狭める結果を招いたというのはかなり味のある皮肉だと思います。

 

同じ理由で効果の処理も非常にガバいです。

 どうガバいかというとスペルスピードとチェーンがクソゆるいです。

まずmtgのカードは基本的にスペルスピード2のようなものなので普通の起動効果ですら相手ターンにガンガン使えます。

 

次にスタックと呼ばれるいわゆるチェーンです。

例えば自分が召喚したクリーチャーに相手が除去を撃った時、それに対応してドローカードを使い、引いてきたカードでクリーチャーを守るとかいうプレイングもできます。

 

分かりにくいので遊戯王で例えると、

自分がアックスレイダーを召喚したら

 

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相手が落とし穴を使ってきたので

 

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手札から落とし穴にチェーンして強欲な壺を発動。

 

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ドローした神の宣告を落とし穴が発動する前に割り込んで発動

 

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してアックスレイダーを破壊から守るみたいな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたかぁ?龍之介ェ……。

 

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ネタには鮮度というものがあります。

 

つまり何が言いたいかというとここから先を書くのがめんどくさくなってきたので、続きは10年以内に書きます。

 

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※1デザイナーズデッキとはデザインした人が「これはこれと組み合わせて使って欲しい」と意図的に結びつきを強くしたカード群のことです。
具体的な名前を出すと「BF」などのような共通した名前を持つカードたちで固めると強くなるデッキが挙げられます。