面白い記事を書かないという甘え
ここ最近、僕は面白くない記事を書くという行為をしてきました。
だれも読まないのなら、つまんなくても良いんじゃないかと。
しかし、それは違うなと、今日感じました。
自分が2年前に書いた記事*1を読み返したところ、それがとても面白かった。
そのブログだって誰が読むわけではないのです。
それなのに、当時の僕はできる限りの面白さを記事に入れ込んでいました。
どうしてそんなことができたのか。
まあそれはどうでもいいので割愛しますが、ブログを読む人間がいないと言うのは嘘です。
なぜなら、自分が読むから。
未来の自分に宛てた手紙だったのです。
それでは、お聞き下さい。アンジェラ・アキで、手紙。
というネタはやりません。
絶対に。死ぬほど嫌いなので。
話はだいぶ脱線していますが、僕はこれからもブログを書き続けることにします。
それは誰のためでもありません。
僕の言葉は、誰のためでなくてもいい。
誰かを笑わせられなくてもいい。
僕が笑わせるのは……
このブログを読ませたい人は……
いつかこれを読むであろう、未来の自分なのだから――――。
それではお聞きください。
♪~
拝啓
この手紙
読んでるあなたは
どこで
なにをして
いるのだろう
十五の僕には
誰にも話せない
悩みの種が
あるのです
絶対なんて無い
*1:ここでは書いてない記事。ブログオタクなのでこのブログ以外にもいくつかブログを書いている