吼えろペンとアルコ&ピースのネタからプロとしての心意気を学んだ
アルコ&ピースといえば、水曜日のダウンタウンのおかげか「ドミノめっちゃやってる人」という印象があった
そんなアルコ&ピースはどんなネタをやる人なのかと気になり、YouTubeで見てみた
正確にはYouTubeで違法アップロードされていた動画を見た
正確にはYouTubeで違法アップロードされていた動画をスマホでコソコソ見た
とんでもないネタだった
特別笑えるというわけではない
しかし、とても驚いた
あまりに斬新で、こんなことをしてもいいのかと思った
忍者になって巻物を取りに行きたいという話から始まるネタだったが、最終的には「ご覧の通り、今月はネタが完成しませんでした」という大どんでん返しで締め括られた
本気か冗談かは分からないが、彼らは「ネタがないことをネタにする」という手法を使った
小説家でも「ネタがないことをネタにする」人はいる
ブログとかマンガとか、さまざまな方面にそういう人はいる
しかし、ことお笑いに関しては、それを見たことがなかった
とんでもない発想で、やはりお笑い芸人ってすごいなと改めて感じた
俺も彼らに倣って、ネタがないのにブログを書き始めるか……と思ったが、今年はそもそもネタがあろうがなかろうが適当に書いているので関係なかった
俺は既に“プロ”だったのかもしれない