ポケモンやめます
こんにちは。張り手山です。
今回の記事でシリーズ3回目となりますので、タイトルは本来 ポケモンUM 3 ということになります。
ポケモンやめます。
ダンボール戦機風のマップ移動、個性豊かなキャラクターたち、そして新しく、懐かしいポケモンたちとの出会い。
とてもたくさんの楽しいことがありました。
しかしそれを帳消しにするほどの出来事が起きました。
[ ]
は？（困惑）
なんで画像貼れないの
画像が貼れないので何があったか説明しますと、要するに
モクローが進化してしまいました。
「おや！？やきとり（モクローのニックネーム）の様子が・・・！」
ぼく「え？やだ！やだ！小生やだ！！」
思えばこの時、Bボタンを押しておけばよかった。
「おめでとう！やきとりはフクスローに進化した！」
ぼく「ああああああああ！！！！もうやだぁぁぁぁ！！！（デスボ）」
まるで可愛かった子役が大人になった途端残念な姿になったみたいで絶句しました。
な に こ れ
タマザラシからのトドグラーみたいなのならまだ許せますよ。面影がありますし。十分キモいですけど
（余談なんですが、トドグラーと安田大サーカスのクロちゃんって似てません？）
でもなんなのこの 起きてるのか寝てるのかもわからない顔は
モクローのコンセプトからズレすぎだろ
アチャモなんか見てみろよ
アチャモ→かわいい
ワカシャモ→凛々しい
バシャーモ→カッコいい
子役時代可愛くて大人になったらかっこいいっていう理想的な形
そりゃポッチャマ…
中間のダサさを最終進化で誤魔化すみたいなケースもありえるかもしれませんが、僕はこのゲームについて一切の事前知識無しでやりたいと思っていました。
なので当然モクローが何レベルで進化するかなんて知りませんでしたし、何より、進化後の姿がアレだとは思いもしませんでした。
「あぁ…（落胆）やられたなぁこりゃ…（分析）」
「あれ…これアイツかなこれ…？（名推理）クソが…」
（チャイム音）「はい」
すいません進化したんでパーティ入れて欲しいんですけども
「やきとり かぁ？」
はい
「なぁ？」
はい
「割れてるんだよなぁ」
え、何がですか
「俺の心が割れてんだよなぁお前のせいでよぉ（倒置法）なぁ」
はいすいません
「なぁどうしてくれるんだよなぁ」
「すいませんじゃなくてよぉなぁ、ちょっとお前こっち来いよなぁだから嫌がってないでさぁ！」
「どうすんだよなぁお前のレベルが上がっていきなり姿変わってよぉなぁ全部目茶目茶になってんだよなぁ！？」
はいすいません
「すいませんじゃねぇよおいなぁ！？」
「お前よぉそんな進化の仕方したらよぉなぁ」
はい
「おい、どっかのよぉモクロー好きよぉ心で割れるとか考えねぇのかよぉなぁ！？（支離滅裂）」
すいません
「そうだろなぁ！？」
はい
「おい」
はい
「進化するとこじゃねぇだろここなぁ！？」
はい
「どう考えたってよぉお前よぉなぁ人の心踏み荒すなぁとかって思うだろなぁ普通よぉ（正論）」
はいすいません
「あんだけ可愛かったのになぁ、馬鹿かお前なぁ、お前コレどうすんだその辺おい」
「お前あれか、なぁ？自分だけパーティ入れてくれつってその格好はほっとくのか、なぁ！？」
「お前これどうすんだこれ高かったんだよなぁ！？」
すいません
「ウルトラムーンィ！」
はい
「モクロー大事に育ててたんだよなぁ！？これぇ！？お前見ろよこれなぁ！」
「この無残な姿をよぉなぁ！？（半笑い）おい」
「お前、たねから育ててたんだぞぉ！？（ポケモンカードゲーム）」
「どうつがな、償うんだよなぁ！？こっち来いよぉいいからぁなぁ！？」
「来いよなぁ、オラァオラァ！（モンスターボール君迫真の演技）」
俺はバトルが終わるたびにモクローを撫で回してニヤニヤしてたの！
わかる？この罪の重さ
このゲームは７時間やりました。
4400円で買ったので、１時間あたり600〜700円あたりになります。
まぁカラオケよりは良いコスパだったのではないでしょうか。
ここまで不満吐き出して落ち着きました。
よくよく考えてみると、
やきとりだって自分の意思で進化したわけではありません。生物として、自然の摂理に従っただけであり、悪いのは彼ではないのかもしれません。
とにかく言い過ぎました。申し訳ありません。
やきとり、ごめん。
でも今は、お前のこと受け入れられない。
