ブレスオブザワイルドを今になってやったど
初めまして。
先日世界を救わせていただきました……
テンクです。
険しい道のりでしたが、ついにやりました。
70時間かかりました。
ブレスオブザワイルド、とても面白いゲームでした。
皆さん絶賛されていましたが、その理由もよく分かったというものです。
それについては多くの人が語っていますので、ここではあえてそこから論点をずらし、
プレイ中に考えたことを書いていこうと思います。
ブレスオブザワイルド=ナウシカ
https://www.youtube.com/watch?v=notbvcIfeUw
作中で幾度となく登場する敵、ガーディアン。
彼らはもともと、リンクの仲間であるシーカー族(の祖先)が作ったシロモノです。
その製造方法は完全なロストテクノロジーとなっており、どうやって作ったのかは分からないそうです。
精巧な作りなので、どうにかして再現したい。
しかし、作り方がわからない。
……どこかで聞いた話ではありませんか。
そう。ナウシカです。
ナウシカも地球自体が完全に汚染され、腐海は広がり、風がなければ生きていけない世界になっています。
過去には大きな建物や精巧なロボットを作る文明があったようですが、もはやロストテクノロジーと化しています。
なぜこんなことになっているかと言えば簡単で、ナウシカは化石燃料を掘り尽くしてしまった世界のお話だからです。
なので燃料もなければプラスチックもありません。
そんなナウシカにおけるロストテクノロジーが巨神兵と呼ばれるロボットです。
立ち位置的にブレスオブザワイルドのガーディアンとそっくり。
ブレスオブザワイルドもナウシカも、
トンデモ・テクノロジーを生み出した文明が過去のものとなり、今の技術では仕組みすらわからないという状態です。
それと同時に、これからの地球の物語なんだろうなぁとも思いました。
今、AIの進歩によって、人類の愚鈍化は加速しています。
漢字を覚えなくてもスマホで調べられますし、
簡単な英文なら一瞬で翻訳してくれます。
いつか身も心もAIに依存しきった時に、なんらかの事情でAIが使えなくなれば、僕たちは再び中世の暗黒期を繰り返すハメになるのだと怖くなりました。
シンギュラリティ反対!! GOTO eat反対!! 俺の履いてるパンツオモテウラ反対!!
その実態はただの変態
人はバーチャルとリアルを区別できない
人間は写真と実際の風景を区別できないと言われています。
だからこそ、ネコの写真を見れば心が和みますし、森の写真を見ればストレスレベルが下がり、エロ画像を見れば興奮します。
ああ〜興奮する。
興奮しちゃぁ^〜う。
故に登場キャラにガチ恋し、
高いところから落ちれば叫び、
敵に囲まれれば恐怖しました。
そして何より、ゲームをクリアした時の満足感。
「ああ、俺は確かに世界を救ったんだ」という感覚。
こんな感覚、リアルでも味わったことがありません。
うそ……
こんなの初めてっ……!!
現実とバーチャルの差とはなんなのか。
そもそも差なんてあるのか?
というテーマを扱ったのが本作、
アバタール・チューナーです。
デザインも金子さんが担当しており、
まさしく正統派メガテン外伝。
「ペルソナなんて邪道だ!」と叫び、ペルソナ3発売日には武装蜂起を起こした過激派YHVH信仰者の皆さんがたにもオススメ。
いつかバーチャルが現実を飲み込み、
現実に成り代わってしまう日が来るのかも……と思わせる作品です。
たとえバーチャルがリアルを飲み込んでもお前らが跋扈する世の中になる事は神が許しても俺が許さん
Vtuber反対!!
にじさんじ反対!!
持ち上げられすぎ小説三体!!
一部が良くても、二部は全然だったね。
俺の4000円返してくれよぉ!(号泣)
まぁ他にも書きたいことがなくはないですが、もう頭も回らないし長いしだるいし面白くないのでここまでにします。
それではお読みいただき
という出目の時、
次にゼルダの「ありがとう」が来る確率を求めよ。
(ハイラル国立ハイリア大学 入学試験 王歴10020年度)